空飛ぶタイヤは社会問題に疎い人にこそ良い小説です

空飛ぶタイヤ」は、ドラマ「半沢直樹」の原作者の池井戸潤の小説です。ドラマの面白さにはまって、池井戸潤の本はほとんど読みましたが、この「空飛ぶタイヤ」は一番印象的でした。 三菱自動車のリコール隠しを描いた小説ですが、良く出版できたな!三菱自動車の抵抗はなかったのかな?と思... Read More

赤本は買取りできなかった

古本屋は買いに行くだけでなく、売りに行くという使い方もできます。古本屋での買取は、お店側の言い値の金額になるため「売りたたかれていないか?」「他のお店ではもっと高く買い取ってもらえるのではないか?」なんて考えてしまいますよね。その点、全国に店舗のある大手古本屋だと信頼も... Read More

I met a boy.父の日に、バンビ公園で

27歳の落ちこぼれサラリーマン篠崎浩平がバンビ公園という場所で一人の少年と出会い、そこから話は広がっていきます。 少年と出会ったその時の主人公は、落ちこぼれで自分を卑下し、またそんな自分を誇れるような状態ではありませんでした。 バンビ公園で出会ったその不思議な少年を通し... Read More

プラスマイナスゼロは青春ミステリーの傑作

プラスマイナスゼロという青春ミステリー小説が面白かったです。連作短編集であり、メインの三人娘のキャラがかなり立っています。不運に愛されすぎているお嬢様テンコと不良だけど人情味のあるユーリ、そして歩く全国平均値と呼ばれるミサキの三人が主役です。 プラスマイナスゼロと称され... Read More